人材不足が懸念される宅配サービスもIoTが進んでいる

人材不足が懸念される宅配業界の現状

送料無料と謳う業者がコストを負担

インターネット通販は徐々に消費者のニーズが増えており、活用している人も少なくありません。各通販サイトでは送料無料を謳っていることがありますが、昨今商品を購入したときは配達日だけでなく、サイト上で時間帯も無料で指定することができるように配慮しています。宅配サービスを活用する中で時間帯の指定と時間を指定することは意味合いが全く違います。時間帯指定は幅が2時間以内とされており、該当する時間帯で配達を行います。一方時間指定は配達してもらう時間を指定するため、どうしても不在となると労働量も再度訪問するので倍かかってしまいます。負担は宅配業者だけでなく通販サイトも同様で、手数料などの支払いが要求されています。商品の不具合や発注したサイズや色などが異なっていると、返品する動きが出てきます。返品する際にも宅配サービスを利用しなければならず、コストもかかってしまいます。

宅配ボックスで再配達を解消する

通販では消費者が時間コストを意識していますが、宅配サービスも柔軟に対応できるように検討を進めています。小さい子どもがいたり仕事が遅くまでかかってしまう人も多い中で、時間帯指定や時間指定が効果をなさないケースが増えてきているためです。不在時の再配達を回避できるように、最近駅などに宅配ボックスを設置する業者が増えてきました。商品を受け取れるピックアップポイントにしており、利用する消費者も増えてきました。宅配ボックスは不在で商品を自宅で受け取ることができなくても、ボックスの中に商品を入れることで消費者が何時でも取り出せるように対応することができます。また駅やコンビニエンスストアなどに設置すると、帰宅時などにも取り出しやすい状態となります。宅配業者も不在時は宅配ボックスに商品を入れておき、コストの掛かる再配達を防ぎます。


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